性能等确认业务规程-日本自动车研究所.PDFVIP

性 能 等 確 認 業 務 規 程 平成23年4月27日 財団法人 日本自動車研究所 制 定 平成21年 4月 30日 変 更 平成21年 7月 17日 変 更 平成23年 4月 1日 変 更 平成23年 4月 27日 性能等確認業務規程 1. 趣旨 この性能等認業務規程（以下「業務規程」という。）は、財団法人日本自動車研究所（以下「研究 所」という。）が後付消音器の性能等を確認する業務について必要な事項を定めるものである。 2. 用語の定義 この業務規程における用語は、道路運送車両法（昭和26 年法律第 185 号）及び同法に基づく命令 において使用する用語の例によるほか、次の各項に掲げる用語の定義は、それぞれ当該各項に定める ところによる。 (1) 保安基準 道路運送車両の保安基準（昭和 26 年運輸省令第 67 号）をいう。 (2) 細目告示 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示（平成 14 年国土交通省告示第 619 号） をいう。 (3) 自動車等 自動車（乗車定員11 人以上の自動車、車両総重量 3.5 トンを超える自動車、大型特 殊自動車及び小型特殊自動車を除く。）又は原動機付自転車をいう。 (4) 後付消音器 次に掲げる消音器以外の消音器をいう。 ① 指定自動車等（細目告示第 2 条第 1 号に定めるものをいう。）に備えられている消音器（当 該消音器と同一のものであって、補給部品として使用されるものを含む。） ② 乗車定員 11 人以上の自動車、車両総重量 3.5 トンを超える自動車、大型特殊自動車及び小 型特殊自動車に備えられている消音器 (5) 第一種後付消音器 次項に定める第二種後付消音器以外の後付消音器をいう。 (6) 第二種後付消音器 後付消音器のうち、指定自動車等に備えられている消音器と同一の構造を 有し、かつ、同一の範囲の自動車等の同一の位置に備えられるものをいう。 (7) 後付消音器の各部分の名称を次のとお