革新的部材产业创出プログラム-经济产业.pdfVIP

ナノテクノロジー・材料分野 （プログラム責任課：製造産業局ナノテクノロジー・材料戦略室） 革新的部材産業創出プログラム ～ 川上及び川下産業の摺り合わせによって、日本独自の産業の創出へ ～ 19 年度 18 年度 161.6 億 112.9 億 目 的 今後の成長が期待される情報家電、燃料電池等の新産業分野や自動車等の基幹産業の最終製品の国際競争力の強化を図るた めには、それら最終製品の競争力の鍵を握る重要部材（キーデバイス）の技術力が極めて重要である。したがって、部材分野の技術 戦略マップを活用して将来の部材の基盤技術の方向性を見定めながら研究開発等を実施することで、材料関係者だけでなく多様な 連携（川上川下の垂直連携、異業種間の水平連携等）による基盤技術開発を支援し、部材分野の技術革新を促進する。 【 研 究 開 発 主要プロジェクト】 Ⅰ ．世界トップレベルの材料技術と多様な連携による摺り合わせの連鎖という、我が国製造業固有の強みを促進する研究開発 ●希少金属代替材料開発プロジェクト （平成 19～平成 23 年度） 11.0 億円（新規） 希少金属は特殊用途において希有な機能を発揮する。しかし、その希少性・偏在性・代替困難性から、市場メカニズムが必ずし もうまく機能せず、その供給停止は川下の経済成長の制約要因となりうるリスクを伴っている。このため、希少金属の新たな代替 技術及び使用量低減技術を開発する。 ●循環社会構築型光触媒産業創成プロジェクト （平成 19～平成 23 年度） 11.0 億円（新規） 我が国の強みであるこれまでに蓄積されてきた光触媒技術の基盤的知識を最大限活用し、他国の追従を許さない国際競争力 の高い光触媒産業を創成することを目的とする。 ●新産業創造高度部材基盤技術開発 （平成 18～平成 22 年度） 36.5 億円（38.2 億円） 燃料電池、情報家電等の新産業創造分野の源泉となる高度部材について、最終製品の性能・機能を規定する上で不可欠な付 加価値を生み出す部材 （コア部材）の研究開発を、川上 ・川下の摺り合わせ力の向上に資するようなプロジェクト体制（垂直連携） で実施する。 Ⅱ．最適な工程で素材の特性を部材に創り込み、 目的とする機能を実現するための材料創成と成形加工を一体化した材料プロセス 技術を構築するとともに、技術の体系化を図る研究開発 ●鉄鋼材料の革新的高強度 ・高機能化基盤研究開発 （平成 1７～平成 2１年度） 8.3 億円（新規） エネルギー・インフラ分野で求められる極低温、腐食、高温 ・高圧など極限環境対応、輸送機器分野等での軽量化による高効率