第2章 データ分析の进め方.pptVIP

データ分析入門（13） 第13章　主成分分析 廣野元久 本章の概要 多数の量的変量(多次元)の関連について,少数個の合成変量(回転操作)を作り見通しを立てる方法として主成分分析がある 合成変量について何か特徴的なことが分かれば,複雑な現象をより明確に把握することができる JMP　INを使って,グラフィカルに主成分分析の考え方や,その解釈を理解する 1.3次元プロット 3次元プロットを作ろう 使用するデータは犯罪.JMP 色々回転させて,プロットの様子を探ろう 1.3次元プロットの操作(1) 頻度の高い州にラベルの付与 合衆国の地図 /japanese/tips/maps.html#map よりみち散布図行列 1. 3次元プロットの操作(2) 1. 3次元プロットの操作(3) 1. 3次元プロットの操作(4) 相関行列に合わせるように回転 2 主成分分析 2.1 主成分分析とは 2.2 主成分分析の実行と結果 2.3 主成分の解釈 2.4 軸の回転(バリマックス回転) 2.5 主成分得点とその保存方法 おまけ 2.1 主成分分析とは(1) 2.1 主成分分析とは(2) 2.2　主成分分析の実行と結果 2.3 主成分の解釈 2.4 軸の回転(1) 解釈する主成分が決まったら,より解釈しやすいように,成分を回転する 回転の方法は沢山あるが,個々では,バリマックス回転と呼ばれる方法で回転する 2.4 軸の回転(2) 2.5　主成分得点とその保存方法(1) 2.5　主成分得点とその保存方法(2) 回転後の主成分 臨床試験の質問紙の作成 http://www.mainichi.co.jp/life/life/mokuji.html ＱＯＬ評価の研究 　（１）　　　癌医療になぜＱＯＬ評価が必要か 　（２）　　　評価すべきＱＯＬの範囲 　（３）　　　測定尺度に求められる条件 　（４）　　　測定尺度に求められる信頼性と妥当性 　（５）　　　測定尺度の種類と特徴 　（６）　　　標準的な翻訳手順と交差文化的適応 　（７）　　　ＱＯＬ評価を成功させるための課題 ＱＯＬ調査票の役割と意義 第13章　主成分分析 廣野元久　＆高橋行雄* * DA　Sample　の犯罪.JMPをロードする メニューのグラフから回転プロットをクリック 1.殺人,婦女暴行,自動車盗をそれぞれクリック 2.変量の役割の指定でY,列をクリック 3.OKを クリック 回転のツール プロットをクリックすると 州名が表示される ここをクリック 背景を白にする ポインタを 手のマークにする 手の位置を変えると その位置に従って 回転する 体格 体型 体格の軸は 体格 ＝a*体重 +ｂ*身長 という合成を 考えたときに 合成変量の ばらつきが最大に なるように回転し 新しい軸を作る 主成分 ＸでYを予測する回帰 主成分 YでXを予測する回帰 ここをクリック 主成分分析を実行 主成分分析の結果 固有値 成分寄与率 累積寄与率 成分に対する固有 ベクトル 第一主成分 全ての変量が正だから 総合的な指標,全般的な犯罪の起こりやすさ 第二主成分 自動車盗対殺人 ?婦女暴行 犯罪の特徴 第3主成分は,寄与率も小さく 意味つけも困難なので,誤差と考える 全ての主成分を解釈すると次元の縮約に ならないから,適当な成分で解釈をやめる ここをクリック 軸の回転をクリックする 回転に使う主成分の 数を指定する 結果が返される 共通性は,2つの因子で もとの変量を どれくらい説明できるか を示したもの 回転後は, 凶悪犯と窃盗犯の 因子に分かれる ここをクリック 主成分の保存をクリックする 保存する主成分数を決める データテーブルに 主成分得点が 追加される 主成分得点で散布図を描くと 各州の特徴がはっきりする 犯罪多発 凶悪犯 窃盗 http://www.mainichi.co.jp/life/life/pdf/4-0.pdf 第13章　主成分分析 廣野元久　＆高橋行雄*