轮郭测定机编.PDFVIP

輪郭測定機編 ■追従角度 ■精度 アナログ記録計のフルスケールに対する百分率によって、±□％ と表示していることが多くあります。 （例）　倍率精度（精度） 軸± ％／フルスケール Z 0.25 A3 アナログ記録計 77 87 ±0.25％ × ＝ ± 250mm 0.625mm 100 スタイラス送り方向に対して測定物の形状にスタイラスが上り、下 　 　　　　　 （ は 用紙縦方向長さ） りできる限界角度を追従角度といいます。スタイラス先端角度が 250mm A3 °の片角スタイラス（図）の場合は、上り °、下り °であるが円錐 12 77 87 記 録 紙 上で±0.625mmの偏 差があり、測 定 倍 率10倍とすれば± スタイラス（30°円錐）だと、さらに限界傾斜が緩やかになります。 0.625mm/10の読取り値となります。 見かけ上 °であっても上り斜面の表面粗さの影響によって、 ° 77 77 ※データ処理部で解析し、しかも 軸検出部にスケールを内蔵した 以上の斜面も部分的に存在するし、また、測定力にも影響します。 Z タイプ（ 、 シリーズ）では、百分率による倍率精度表示で CV-H CV はなく、スケール（ 軸・ 軸）それぞれの指示精度となります。 X Z ■スタイラス半径補正 スタイラスの先端半径（0.025mm）により、記録図形は、測定物の ■安全装置 表面上を転がるボールの中心の軌跡となります。このスタイラスの 先端半径をデータ処理上補正することにより、正確な測定値と、形 輪郭形状の急斜面、バリ等によって、スタイラス先端に過負荷が発 状記録を得ることができます。 生した場合、スタイラス破損防止のため、自動的に動作停止し、警 報ブザーで知らせます。一般的には、送り方向（X軸方向）の負荷と