一学年.PDFVIP

ロ　シ　ア　語 科目責任者　竹　内　高　明 年 学 一 学年・学期　１学年・通年 Ⅰ.前 文 　ロシア語は，ヨーロッパとアジアの境界をなす隣国ロシアの公用語として，同国内の多くの民族に使用されている ばかりでなく，旧ソ連圏の広大な領域において現在も広く用いられている言語であり，東欧諸国の数々のスラヴ語へ の入り口ともなり得る。豊かで多様なロシア語文学・ロシア語圏文化（音楽・舞踊・映画等）に親しむ手がかりを与 え，また近年急速に発展しているロシア語圏諸国との交流にも欠かせない。一見煩雑に見えるロシア語の文法も，ひ とたびロシア語文化とロシア人の奥深い魅力を知れば，挑戦の意欲をそそられるものとなるだろう。この講義ではそ の入門として，簡単な会話を楽しみ，辞書を引いて平易な文章を読める能力の獲得を目指す。 　小テスト・学期末試験の後には教師によるチェックの結果を各人が確認，誤っていた点を復習する。 Ⅱ.担当教員 　特任教授　竹　内　高　明 Ⅲ.一般学習目標 　ロシア語文法の基礎を学ぶとともに，ロシア語圏の歴史・文化に触れ，ロシア語を通じての情報入手やコミュニ ケーションの能力を培う。 Ⅳ.行動目標 １．ロシア語の正しい発音を習得する。 ２．基本的な語彙と文法を身につけ，簡単な会話ができる。 ３．辞書を用い，自分でロシア語の平易な文章が読める。 Ⅴ.講義の学習内容 回数 月 日 曜日 時限 講　　　義　　　テ　　　ー　　　マ 担　当　者 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1 4 19 水 3 オリエンテーション 竹 内 高 明 2 26 水 3 アルファベット（キリル文字）と発音　① 竹 内 高 明 3 27 木 3 アルファベット（キリル文字）と発音　② 竹 内 高 明 4 5 10 水 3 第1課　「これは~です」，否定文と疑問文 竹 内 高 明 5 11 木 3 第2課　名詞の性と人称代名詞 竹 内 高 明 6 17 水 3 第2課　疑問詞・所有代名詞①・接続詞 竹 内 高 明 7 18 木 3 第3課　名詞の複数形・複数の人称代名詞 竹 内 高 明 8 24 水 3 第3課　所有代名詞②・形容詞の変化 竹 内 高 明 9 25 木 3 口頭試験① 竹 内 高 明 10 31 水 3 第4課　動詞の変化（現在形①）・этотの変化 竹 内 高 明 －185 － 回数 月 日 曜日 時限 講　　　義　　　テ　　　ー　　　マ 担　当　者 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 11 6 1 木 3 第4課　不規則な複数形・какとкогда 竹 内 高 明 12 7 水 3 第5課　動詞の変化（現在形②）・名詞の格（概要） 竹 内 高 明 13 8 木 3 第5課　名詞・人称代名詞・一致