技术仕様书.doc

印　　　 [別紙様式３－２]　　 提案書（技術仕様書） [自動採血管準備システム]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　/　枚） 項目番号 調達物品に備えるべき技術的要件 提案内容 1 中央採血室用自動採血管準備装置 1-1 基本機能は、以下の要件を満たすこと。 1-1-1 上位システムと連動し、採血管の選択及び検体ラベルの貼付?尿コップ用ラベルの出力を一括して自動的に行えること。 1-1-2 本措置は、本体（2ユニット?12管種仕様）、採血業務アシストソリューション、電動昇降採血台、尿コップ用ラベルプリンター、整理券プリンター、患者案内システム、病棟用パッキングシステムで構成されること。 1-1-3 上位システムと接続するために医療機器側で必要になるハード及びソフトを有すること。また、その費用は入札金額に含むこと。 1-2 本体装置は、以下の要件を満たすこと。 1-2-1 外形寸法は、W800×D800mm以内であること。 1-2-2 上位システムから受信した採血管情報に従い、バーコードラベルが自動貼付された採血管、手貼用ラベル及び採血指示書を患者毎に1つのトレイに準備できること。 1-2-3 処理能力は、1患者4本の場合で、1時間当たり300人以上であること。 1-2-4 12種類以上の採血管にバーコードラベルの自動貼付ができること。 1-2-5 バーコードラベルは、患者情報及び採血管情報が印字できること。 1-2-6 バーコード自動貼付機能は、2種類以上あること。 1-2-7 RFIDラベルに対応できること。 1-2-8 採血指示書は、患者情報、採血管情報及び採血整理券との照合用バーコードが印字できること。 1-2-9 外来分は、1患者分をトレイに発行し、病棟分は、1患者分を袋詰めで準備できること。 1-2-10 トレイ及び袋への準備時に、採血管がラベル発行情報と合致していることが検証できること。 1-2-11 任意に、外来専用、病棟専用、外来/病棟併用が切替できること。 1-2-12 病棟用採血管準備時に、外来用準備を割込して行えること。 1-2-13 各供給ユニットは、採血管の入れ間違いによるミスを防止するため、採血管ケース自動認識機能及び採血管混在検知機能を有すること。 1-2-14 発行済トレイを20個以上積重ねて収納ができること。 1-2-15 バーコードラベル自動貼付機能に障害が発生した際、供給ユニットの採血管を他ユニットへ搬送し、自動貼付ができること。 1-2-16 全てのバーコードラベル自動貼付機能に障害が発生した際、採血管と手貼ラベルをトレイに収納できること。 1-2-17 障害発生時に未完全発行となった採血管をストッカーに排出することにより、正常発行された採血管との混在による採血ミスを防げること。 1-3 採血業務アシストソリューションは、以下の要件を満たすこと。 1-3-1 本体と連動できること。また、5式有すること。 1-3-2 採血情報表示端末機は、12インチ以上であること。 1-3-3 採血情報表示端末機は、患者情報、採血情報等の表示、整理番号表示、患者照合、待ち人数表示、患者不在の登録及び表示ができること。 1-3-4 採血情報表示端末機は、採血が困難な場合、患者に知られることなく他の医療従事者へ連絡できる採血援助機能を有すること。 1-3-5 患者IDを紐付することで、次回来院時に採血注意コメントを採血情報表示端末に表示できること。 1-3-6 採血情報表示端末機は、「採血前チェック事項」を順次表示して確認できること。 1-3-7 採血情報表示端末機は、未呼び出し患者チェック表示機能を有すること。 1-3-8 バーコードリーダーを有すること。 1-4 電動昇降採血台は、以下の要件を満たすこと。 1-4-1 5式有すること。 1-4-2 幅は、600mm以上であること。 1-4-3 採血台毎に昇降できること。 1-4-4 引出付であること。 1-5 尿コップ用ラベルプリンターは、以下の要件を満たすこと。 1-5-1 本体と連動し、上位システムから送信されたオーダ情報に基づき準備できること。 1-6 整理券プリンターは、以下の要件を満たすこと。 1-6-1 本体と連動し、上位システムから送信されたオーダ情報に基づき準備できること。 1-6-2 整理番号及び照合用バーコードを印刷できること。 1-7 患者案内システムは、以下の要件を満たすこと。 1-7-1 当院が調達する天吊型ディスプレイ