日钢检查要领书（日文）.docVIP

北しりべし廃棄物処理広域連合　殿 环　境　事　业　部 质 量　保　証　部 1.　適用範囲 　　　本要領書は「ごみ処理施設建設工事（ごみ焼却施設）」の内、下記に示す設備?機器名に対する鉄骨工事の工場製作における試験?検査に適用する。 表－1　設備名?機器名 設備名 機器名 2.　適用規格、基準及び図書 ごみ処理施設建設工事(ごみ焼却施設)炉体鉄骨?ボイラ鉄骨　　設計図 ごみ処理施設建設工事(ごみ焼却施設)炉体鉄骨?ボイラ鉄骨　　特記仕様書 日本建築学会　建築工事標準仕様書JASS6 鉄骨工事　　　　　　(1996) 日本建築学会　鉄骨工事技術指針?工場施工編　　　　　　　　　(1996) 日本建築学会　鉄骨工事技術指針?工事場施工編　　　　　　　　(1996) 日本建築学会　高力ボルト接合設計施工指針　　　　　　　　　　(1993) 日本建築学会　鋼構造建築溶接部の超音波探傷検査基準?同解説　(1996) 日本建築学会　鉄骨精度測定指針　　　　　　　　　　　　　　　(1996) 日本建築学会　建築工事標準仕様書JASS18 塗装工事　　 　　　(1996) (10) 建築研究所　突合せ継手の食い違い仕口のずれの検査?補強マニュアル 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　(2003) 3.　検査項目、立会い区分及び提出書類 表－２　検査項目、立会い区分及び提出書類 検査項目 自主検査 社内検査 立会検査 記録の 提出 備　　考 材料検査 ○ △ △ Ｒ ミルシート提出 溶接検査 ○ ○ ○ Ｒ 非破壊検査 ○ △ △ Ｒ 超音波探傷検査報告書 第三者：100％ 外観検査 ○ ○ ○ Ｒ 寸法?製品検査記録表 寸法検査 ○ ○ ○ Ｒ 寸法?製品検査記録表 塗装検査 ○ ○ ○ Ｒ 塗装膜厚検査記録 　　　記号：立会区分 　　　　　　○印：立会　△印：書類審査　Ｒ印：記録書又は成績書の提出 4.試験?検査要領及び判定基準 検査項目 検査要領 判定基準 ?材料検査 1.材料証明の確認 　主要部材の（材質、寸法、板厚）について 　承認図に基づきJISの規格通りであることを 　ミルシートと照合し確認する。 2.材料の外観に有害な欠陥（割れ、打傷、錆 　等）がないことを確認する。 ?JIS規格と適合していること。 ?有害な欠陥がないこと。 ?溶接検査 1.開先検査 （1）溶接面に油脂、錆等の有害物が付着して 　　いないことを確認する。 （2）開先形状（寸法、角度、食違い等）を 　　確認する。 2.溶接部外観検査 （1）溶接完了後、脚長、余盛及び割れ、アンダ 　　ーカット、オーバーラップ、ブローホ－ル　 　　等の有害な欠陥のないことを確認する。 ?有害物の付着がないこと。 ?許容値内であること。 （精度基準参照） ?許容値内であること。 （精度基準参照） ?非破壊検査 1.超音波探傷検査 （1）本体鉄骨の完全溶込み溶接部については 　　溶接後、超音波探傷検査を行い、欠陥（ 　　ブローホール、融合不良、溶込み不足等） 　　の有無を確認する。（詳細は添付要領書参照）　　 （検査員は「社団法人日本非破壊検査協会」の 　ＮＤＩ登録の超音波探傷２種以上の有資格者 　とし（社）日本鋼構造協会により認定された 　技術者とする。） ?欠陥のないこと。 （超音波探傷検査基準参照） 不合格と判定された継手は 補修後、再検査を行い合格 したことを確認する。 ?外観検査 1.製品に割れ、きず等有害な欠陥がないことを 　目視で確認する。 2.曲り?ねじれ?仕口部の角度不良のないこと 　を確認する。 3.取付物の形状?取付状態?取付位置が承諾書 　通りであることを確認する。 4.ボルト孔のカエリ等のないことを確認する。 ?有害な欠陥がないこと。 ?基準内であること。 ?承諾書と相違がないこと。 ?カエリのないこと。 検査項目 検査要領 判定基準 ?寸法検査 1.本要領書記載の6-4製品精度（精度規準）の 　管理許容値内であることを確認する。 ?許容値内であること。 （精度基準参照） ?塗装検査 1.下地処理、塗装が仕様通りに実施されているか 　塗装管理シートにより確認する。 2.外観検査を実施し、塗装の剥離、液だれ、塗り 　むら及び汚れ等のないことを確認する。 3.塗装膜厚測定を実施する。 ?仕様書通りであること。 ?目視にて外観の不敵合がない 　こと。 ?標準膜厚以上であること。 5.超音波探傷検査基準 鋼構造建築溶接部の超音波探傷検査基準 　　　１．合否判定の対象とする欠陥 　　　　合否判定の対象とする欠陥（キズ）は、欠陥指示長さが突き合わ