資料3－1リスクアセスメント協力鉱山の実施内容比較表（実施方法）.pdfVIP

資料３－１ リスクアセスメント協力鉱山の実施内容比較表（実施方法） №１ 地区 北海道 九州 リスクアセスメント実施者 訓子府(くんねっぷ)鉱山 砂子（すなご）炭鉱 津久見地区保安対策協議会 規模 鉱山労働者数：４１名 鉱山労働者数：３９名 ８鉱山（１０事業所） ケース１ ケース２ ケース３ １．リスクアセスメントを行う作 業の抽出 1)作業場名 タンカル工場 選炭場 「K鉱山におけるベルトコンベア災害事例（水平展開用検討資料）」を使用 2)作業の内容 製造機械の管理及び製造 破砕及び整粒におけるBC運転作業 　①ベルトスリップの解消 　②居付き除去作業 3)災害?事故事例と抽出した原石の搬送ラインにBCを多数使用 トロンメル網下から破砕機へ運搬する 作業場の共通事項 BC ２．リスクアセスメント実施方法 1)リスクの特定方法 工場の現場作業者４名で類似災害をイ．選炭場の状況を参加者全員で検下記の手順に従い文書化してリスクブレーンストーミングにより、参加者そ 災害要因を「人」「設備」「作業」「管理」 想定して危険と思われる設備を抽出分 を抽出(定型様式を使用) れぞれが感じたリスクを発表し取りま の４項目に分類して、関連するリスク ロ．作業手順書からBCの運転に係る①危険又は有害要因（～で） とめた をできる限り多く抽出して各分類単位 リスクを洗い出し ②人（～が） で取りまとめた ③危険状態（～する時） ④安全方策の欠如、不適切又は失敗 （～なので、～がないので） ⑤危険事象(～する可能性がある) 2)リスクの評価方法 リスク評価判定表に基づき、２チーム保安統括者、保安管理者、作業監督リスク評価は、協議会各社の考え方や基準をあわせて、共通の様式で実施した (６名／１チーム)編成し各１項目づつ者、鉱山労働者の４名を評価メンバー リスクアセスメントを行った として「作業（設備）のリスク評価表」 に基づき評価した 3)リスク低減対策の検討方リスクと思われる保安用具、設備、工検分し特定したリスクを「作業（設備）リスク低減対策の検討は、協議会各社が独自の方法で実施した 法 具、作業方法、教育、ミーティング等のリスク評価表」に基づき検討 下記の手順で実施 下記の手順で実施 対策を「人」