7-94非常信号用具8-94非常信号用具.pdfVIP

独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7 章 新規検査及び予備検査 第8 章 継続検査及び構造等変更検査等 （指定自動車等以外の自動車） （使用の過程にある自動車） 7-94 非常信号用具 8-94 非常信号用具 7-94-1 装備要件 8-94-1 装備要件 自動車には、非常時に灯光を発することにより他の 自動車には、非常時に灯光を発することにより他の 交通に警告することができ、かつ、安全な運行を妨げ 交通に警告することができ、かつ、安全な運行を妨げ ないものとして、灯光の色、明るさ、備付け場所等に ないものとして、灯光の色、明るさ、備付け場所等に 関し、7-94-2 の基準に適合する非常信号用具を備え 関し、8-94-2 の基準に適合する非常信号用具を備え なければならない。 なければならない。 ただし、二輪自動車、側車付二輪自動車、大型特殊 ただし、二輪自動車、側車付二輪自動車、大型特殊 自動車、小型特殊自動車及び被牽引自動車にあって 自動車、小型特殊自動車及び被牽引自動車にあって は、この限りでない。（保安基準第43 条の2 関係） は、この限りでない。（保安基準第43 条の2 関係） 7-94-2 性能要件（視認等による審査） 8-94-2 性能要件（視認等による審査） （1）非常信号用具は、灯光の色、明るさ、備付け場所 （1）非常信号用具は、灯光の色、明るさ、備付け場所 等に関し、視認等その他適切な方法により審査した 等に関し、視認等その他適切な方法により審査した ときに、次に掲げる基準に適合するものでなければ ときに、次の基準に適合するものでなければならな ならない。（細目告示第64 条第1 項関係、細目告示 い。（細目告示第220 条第1 項関係） 第142 条第1 項関係） ① 夜間200m の距離から確認できる赤色の灯光 ① 夜間200m の距離から確認できる赤色の灯光 を発するものであること。 を発するものであること。 ② 自発光式のものであること。 ② 自発光式のものであること。 ③ 使用に便利な場所に備えられたものである ③ 使用に便利な場所に備えられたものである こと。 こと。 ④ 振動、衝撃等により、損傷を生じ、又は作動 ④ 振動、衝撃等により、損傷を生じ、又は作動 するものでないこと。 するものでないこと。 （2）次に掲げるものは、（1）の基準に適合しないもの （2）次に掲げるものは、（1）の基準に適合しないもの とする。（細目告示第64 条第2 項関係、細目告示第 とする。（細目告示第220 条第2 項関係） 142 条第2 項関係） ① 赤色灯火の発光部のレンズの直径が35mm 未 ① 赤色灯火の発光部のレンズの直径が35mm 未 満の赤色合図灯 満の赤色合図灯 ② 豆電球2.5V ?0.3A の規格又はこれと同程度 ② 豆電球2.5V ?0.3A の規格又はこれと同程度 以上の規格の性能を有しない電球を使用した 以上の規格の性能を有しない電