学科等履修年次2診療放射線必修曜日時限等単位数2後期時間割参照（科目番号）（時間割参照）水曜日.pdfVIP

学科等 診療放射線?必修 履修年次 2 科目名 放射線治療技術学Ⅰ 教員名 志田　晃一 曜日?時限等 後期?時間割参照 単位数 2 （科目番号） （時間割参照） オフィスアワー 水曜日?３時限　Ｂ３１５研究室 高エネルギー放射線を用いての治療技術についての基本的事項に関する基本技術を学習する。各種 授業概要 疾患における治療法、照射技術の現状と問題点について学習し、集学的な治療から見た放射線治療の 位置付けや放射線治療におけるQA、QCも含め、総合的に学習する。 準備学習 前回小テストの復習および参考書等での予習 回 授業項目 学習内容?到達目標 放射線治療の基礎とがん集学 がんの疫学、放射線治療の概要?放射線治療の目的を学習する。 1 的治療における役割 放射線治療における診療放射線技師の役割と義務を説明できる。 現在までの放射線治療の歴史と技術の変遷について学習する。 2 放射線治療技術の変遷 過去の放射線治療と現代の放射線治療との違いを説明できる。 どのように放射線治療が実施されているかを学習する。 3 放射線治療の流れ 放射線治療一連の流れを説明できる。 放射線治療計画について学習する。CT－シミュレータを用いた計画から線量 4 放射線治療計画 分布計算までの一連の流れを説明できる。 放射線治療装置 直線加速装置の概要を学習する。 5 （直線加速装置） 直線加速装置および関連補助器具を用いた放射線治療について説明できる。 放射線治療装置 各粒子線治療装置の違いと加速原理を学習する。 6 （その他の治療装置） 粒子線治療それぞれの治療方法について説明できる。 固定照射法、3次元原体照射法、定位放射線照射法などの照射技術を学習す 7 外部放射線治療（１） る。各照射技術を理解し、その違いを説明できる。 授業計画 強度変調放射線治療、画像誘導放射線治療、粒子線治療などを学習する。 8 外部放射線治療（２） 各照射方法を理解し、その違いを説明できる。 腔内照射、組織内照射、IGBT、非密封放射線治療について学習する。 9 小線源治療 各照射方法を理解し、その違いを説明できる。 化学放射線治療、温熱療法について概要を理解し、その有効性について説明 10 併用療法と多職種連携 できる。併用療法の有効性と、ペーシェンとケアおよび多職種連携の重要性を 理解できる。 放射線治療において必須となる物理量について学習する。 11 放射線治療に必須な物理量