呼吸器アレルギー学 eikyo-.pdfVIP

大学院医学研究科 博士課程 第一臨床医学専攻 専攻主科目名 呼吸器?アレルギー学 ◆問合わせ連絡先 担当：内科学講座 呼吸器?アレルギー学 E-mail naika-haiken@med.teikyo-u.ac.jp TEL 03-3964-8351 （研究室直通） HP（診療科） http://www2.med.teikyo-u.ac.jp/respiratory/ 呼吸器?アレルギー専門医の 社会的ニーズは高い ?対象となる症例が増加している。 高齢化社会に伴う肺癌?COPDの増加 アレルギー人口増加に伴う喘息の増加 生活習慣病に関わるSASの増加 ?日常的にレントゲンを立体的に読影する。 →CT, 気管支鏡で読影の精度を高めることになる。 ?トロッカー、気管支鏡、挿管、人工呼吸管理などの 処置を多く経験できる。呼吸器、アレルギー、気管支鏡 の専門医取得に最短の臨床経験を積むことが可能。 キャリアパス 1年目 初期研修 2年目 初期研修 ＋後期研修 （初期研修?後期研修中に大学院受験） 3年目 内科ローテート／呼吸器?アレ専門トレーニング 大 4年目 呼吸器?アレ専門トレーニング 認定内科医 学 5年目 呼吸器?アレ専門トレーニング／研究活動 院 6年目 研究活動／呼吸器?アレ専門トレーニング 学位 7年目 呼吸器?アレ専門医として帝京大学/外部病院 8年目 呼吸器?アレ専門医として帝京大学/外部病院 9年目 呼吸器?アレ専門医として帝京大学/外部病院 総合内科専門医 その後は留学、大学勤務、開業など希望に応じて調整。 呼吸器専門医 ??????専門医 外部研修病院: 関東中央病院 (呼吸器一般)、国立国際医療研究センター (呼吸器一般 +結核)、同愛記念病院 (喘息)などに出向歴あり 留学: National Jewish Hospital, Denver, CO UCSF, San Francisco, CA Harvard University, Boston, MA 大学院生の研究テーマ 竹澤智湖：気管支喘息と胃食道逆流との関連についての臨床的?実験的検討 QUEST問診票に基づく胃食道逆流診断と治療的介入の効果 神山麻恵：喘息コントロール状態と非侵襲的気道炎症マーカーとの関連 小島康弘：びまん性肺疾患における気管支肺胞洗浄液中液性因子の 網羅的検討 吉原久直：シリカ肺傷害モデルに対して気道内KGF強制発現が及ぼす 病態抑制効果 山村浩一：Intracellular protein phosphorylation in eosinophils and the functional relevance in cytokine production. 戸田貴子：Luminexを用いた気道上皮細胞内タンパクリン酸化と その機能的解析 杉本直也：シリカによる慢性肺線維化モデル確立のための長期検討 中瀬裕子：ヒト好塩基球の活性化に及ぼす薬剤の影響の解析 マウス個体解析 研究環境