東京家族_Japanesescript_20120820Final..doc

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東京家族_Japanesescript_20120820Final.

第一巻 T 松竹株式会社 住友商事株式会社   株式会社テレビ朝日 株式会社衛星劇場   株式会社博報堂DYメディアパートナーズ  株式会社講談社   日本出版販売株式会社 ヤフー株式会社   ぴあ株式会社 株式会社読売新聞東京本社   株式会社エフエム東京 朝日放送株式会社   名古屋テレビ放送株式会社 株式会社中国放送   九州朝日放送株式会社 北海道テレビ放送株式会社 松竹マーク 1 メインタイトル 黒みからフェイド?イン。 T 東京家族 2 坂道 なだらかな多摩丘陵地帯の住宅地にある畑に菜の花が咲いてい る。 桜はとっくに散り、間もなく若葉の季節が訪れようとしている。 高圧線の鉄塔が青空に向かって伸びる。 私鉄の電車が音を立てて行き交う。 晴れた日の昼下がり、中学生が二人、ふざけながら坂道を上っ てくる。 3 別れ道 平山実と友だち、別れ際にじゃれるようにふざけ合う。 4 平山医院 表 坂道の途中にある二階建てのこぢんまりとした建物。 その表に「平山医院」の看板。 ベランダに干した二組の蒲団に日差しが当たっている。 実と友だちのふざける声が聞こえる。 D 実 「危なーい、ハハハハ。じゃあな」 D友だち「ふざけんなよ」 5 同 二階の一室 畳敷きの部屋が片づいている。 長男の実が使っていた部屋。 文子がベランダに干した蒲団を取り込んでいる。 次男の勇がリモコンのヘリコプターをいじっている。 D文 子「もう散らかしちゃ駄目よ」 遊んでいる勇に声をかけると、掃除機を持って部屋を出て行く。 6 同 玄関ロビー 玄関のドアが開いて実が入ってくる。 D 実 「ただいま」 二階から掃除機を持って降りてくる文子。 D文 子「お帰り」 D 実 「おじいちゃんおばあちゃん、まだ?」 D文 子「今、何時?」 文子、居間の時計を見る。 D文 子「丁度品川駅に着いた頃じゃないかしら」 ばたばた階段を駆け上がる実。 6B 同 二階 実が上がってくる。 寝そべって遊んでいる勇を、足で蹴飛ばす。 D 勇 「何だよ、みのむし」 すっかり片付けられた部屋を呆然と眺める実。 6C 同 居間 二階からバタバタと駆け下りてくる実。 D 実 「ママ!」 居間の掃除をしている文子を不満げに見て口を開く。 D 実 「何でぼくの勉強机、勇の部屋に入れちゃうんだよ」 D文 子「しょうがないでしょ、あんたの部屋にはおじいちゃんたちがお泊り     になるんだから」 D 実 「え、家に泊るの? ホテルに泊りゃいいじゃないか」 D文 子「そんな言い方するもんじゃないの。おじいちゃんやおばあちゃんは     孫のあんたたちと二日でも三日でも過ごしたいのよ」 台所に行く文子の後を追う実。 D 実 「じゃあぼく、どこで勉強すりゃいいんだ」 D文 子「勇の部屋ですればいいでしょ」 D 実 「できないよ、あんなうるさいやつと一緒じゃ」 D文 子「何言ってるの、勉強なんかろくにしないくせに」 洗い物を始める文子。 D 実 「あ、そう。じゃ、勉強しなくたっていいんだね。赤点取ってもいい     んですね。ラッキー」 D文 子「こら」 実、廊下を滑るように階段へ向かい、二階へ行く。 7 欠番 8 平山医院 表 外出姿の金井滋子、息を切らせながら階段を上ってくる。 D滋 子「よいしょ」 階段を上ると玄関に向かう。 9 同 玄関ロビー 玄関のドアが開いて滋子が入る。 D滋 子「こんにちは」 台所から洗い物の手を止めて文子が覗く。 D文 子「あらお姉さん」 D滋 子「昌次から電話あった?」 D文 子「いいえ、まだ」 D滋 子「変ね。新幹線遅れさえしなければとっくに品川に降りてる頃よ、お     父さんたち」 D文 子「そうね」 滋子、居間に向かう。 10 同 居間 滋子、バッグや荷物を食卓の椅子に置く。 D滋 子「ああ疲れた」 D文 子「歩いてらしたの」 D滋 子「そうよ。年取ったら大変ねこの家は。坂道上がったり下りたり。今     の内はまだいいけどさ」 D文 子「お姉さん、今夜すき焼きにしたけどいいかしら」 D滋 子「ああ上等よ、二人ともお肉大好きだし。はいこれ、いつものよもぎ     餅」 滋子、紙袋を差出す。 D文 子「どうもすみません」 文子、椅子に座る。 D文 子「ねえ、昌次さんが自分で言い出したの? お父さんたち迎えに行く     って」 D滋 子「私。たまには親孝行の真似事くらいしなさいって言ったのよ。

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