《日本综合研究所 中国经济展望 2016.1》.pdfVIP

中 国 経 済 展 望 ２０１２年１月 調査部　環太平洋戦略研究センター http://www.jri.co.jp/thinktank/research/ ◆本資料は2011年12月26日時点で利用可能な情報をもとに作成 ◆本資料に関するご照会先 　　　　環太平洋戦略研究センター　　 関辰一　　（Tel ：03-3288-4533） 中国経済概説 (2012年１月) １．景気の現状 　 ＜金利、預金準備率の推移＞ ＜PMI新規受注指数の推移＞ 　 （1） 景気は拡大傾向 (季節調整値) 　　　　景気は、堅調に推移しているものの、拡大テンポがやや緩や 貸出基準金利(1年物) (ポイント) 　　　かに。 (％) 預金基準金利(1年物) (％) 預金準備率 （大手金融機関、右目盛) 65 　 8 22 　（2） 主要経済指標の動き 7 21 60 　 ① 内需の拡大ペースは減速。固定資産投資の伸び率は、a)金融 55 　　　引き締め政策、b)公共投資急増の反動により、5月をピークに低 6 20 　　　下。もっとも、減速は限定的であり、依然として高水準の拡大。工 5 19 50 　　　業生産の先行指標であるPMI新規受注指数は足元でやや低下 45 　　　したものの、リーマン・ショック後のような急低下は見られず。 4 18 40 国内+輸出 3 17 ② 外需は高水準を維持してきたものの、減速の兆し。ユーロ圏景 輸出 　　　気の減速を背景に、ＥＵ向け輸出は弱含み。 2 16 35 　 1 15 30